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傷害保険とは?初心者向けにわかりやすく解説

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傷害保険とは?初心者向けにわかりやすく解説

傷害保険は、ケガによる入院や通院などの経済的なリスクを補償してくれる保険です。

ケガに特化した保険なので、病気に対する保障は含まれていません。

ここでは、傷害保険の特徴や種類などわかりやすく紹介していきます。




傷害保険とは?

傷害保険とは、ケガが原因で入院したり、死亡または後遺障害による経済的な負担を補償してくれる保険です。

保険会社によっては、傷害保険に特約を付けることで「O-157」や「食中毒」なども補償してくれるところもあります。

ただし注意しなくてはいけないのが、病気による通院や入院には対応していません。

主な傷害保険の補償内容は次の通りです。

  • 死亡保険金
  • 後遺障害保険金
  • 入院保険金
  • 手術保険金
  • 通院保険金

これら保険金の補償内容は取り扱っている損害保険会社によって異なります。
基本的な補償内容は下記となります。

死亡保険金

事故の日からその日を含め、180日以内に死亡した場合に補償されます。
支払額は契約した傷害保険の死亡保険金額に準じます。

後遺障害保険金

事故の日からその日を含め、180日以内に身体に後遺障害が生じた場合に補償されます。
支払額は、後遺障害のレベルによって4~100%の支払いとなります。
支払額なども傷害保険によって異なります。

入院保険金

事故の日からその日を含め、契約した期間内に入院した場合に補償されます。
(たとえば180日や1,000日など)
支払額は、契約した期間内の入院日数×入院保険金日額の支払いとなります。

手術保険金

治療のため、手術した場合に補償されます。
支払額は入院中に受けた場合は、入院日額の10倍、外来で受けた場合は5倍のところが一般的です。

通院保険金

事故の日からその日を含め、契約した期間内に通院した場合に補償されます。
(たとえば180日や1,000日など)
支払額は、契約期間の通院日数×通院保険金日額となります。




傷害保険の種類

傷害保険の基本は「普通傷害保険」という商品になりますが、事故の種類や対象者によって種類が分けられています。

損害保険会社によって傷害保険の種類が多少異なりますが、代表的な種類は次の通りです。

  • 普通傷害保険
  • 家族傷害保険
  • 積立傷害保険
  • 交通事故傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • 海外旅行保険

普通傷害保険の特徴

ケガが原因で、死亡または後遺障害になったときや入院、通院をしたときに補償してくれる保険です。
特約も付帯することができ、個人賠償責任保険や携行品補償などをセットしている商品もあります。

家族傷害保険の特徴

基本的には普通傷害保険と同じ補償内容で、対象者が家族全員となる保険です。

積立傷害保険の特徴

積立傷害保険は、普通傷害保険に50万円や100万円など満期保険金が備わっている保険です。
保険期間が定められており、3年または5年となっている商品が多いです。
最近では年金目的で積み立てる長期タイプを扱う損害保険会社も出てきています。

交通事故傷害保険の特徴

交通事故に限定したケガの傷害保険です。

国内旅行傷害保険の特徴

国内旅行中に起きた事故によるケガに限定された傷害保険です。
商品の中には、特約として親族などが現地へ出向くための救援者費用補償が付いているところもあります。

海外旅行保険の特徴

海外旅行中に起きた事故によるケガに限定された傷害保険です。
国内旅行傷害保険と違う点は、ケガだけでなく病気も補償されます。
病気の場合は、治療費300万円といった契約で実損払いが特徴です。

傷害保険が対象となる条件

傷害保険は、急激かつ偶然で外部からの作用が原因でないと補償されません。

具体的な例は次の通りです。

条件内容該当する例
急激事故からケガをするまで時間の間隔がなく突発的に起きたとき散歩中転んでしまい捻挫をしてしまった
偶然事故の原因や結果が予知できない偶然に起きたとき突風で傘が飛んできてケガをした
外来身体の外部からの作用で起きたとき自転車にぶつかりケガをした

上記にあげた3つの条件が揃わないと、保険金の支払い対象になりません。

たとえば疲労骨折や慢性的なケガなどは傷害保険の補償対象外となります。

支払い対象にならない主なケガ

  • 靴擦れ
  • 低温やけど
  • 日焼け
  • しもやけ
  • 疲労骨折
  • 腱鞘炎
  • 慢性関節炎
  • 肩こり
  • 筋肉痛 など

まとめ

傷害保険は普通傷害保険以外にもさまざまな種類があります。

普通傷害保険は支払い条件が厳しい印象がありますが、交通事故傷害保険や海外旅行保険など条件が限定されて傷害保険は条件が限定されている分、活用しやすいでしょう。

傷害保険に加入するときは、どのようなリスクに備えたいかきちんと明確にしてから選ぶようにするといいでしょう。




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